2025.05.04
広告費を投下しても成果が見えづらい――。ブライダル業界が抱えるこの不安に応え、株式会社 ruskが提供する「コミットアド for ブライダル」は“問い合わせ件数15件を下回れば全額返金”という明快な保証を掲げています。2025年4月は全国6エリア計27の結婚式場様で運用され、平均17件の問い合わせを獲得しました。
婚姻件数は微増:2024年の婚姻件数は52万組(前年比+2.4%)。
顧客単価は緩やかに低下:少人数婚やフォト婚志向の定着で披露宴総額はコロナ前比約9%減。
広告費の“確実性”が最重要:利益を圧迫する可能性のある不確定投資より、結果が保証された手法にシフト。
こうした背景から、KPIを明示し広告リスクを最小化できる成果保証型サービスへの関心が急速に高まっています。
固定予算30万円で運用
問い合わせ15件を保証:未達の場合は広告費を全額返金
クリエイティブ制作・配信・問い合わせ計測を一括提供
結婚式場様は「確実に15件は見込める」という前提で販促計画を立てられ、追加の問い合わせがあれば純増分として売上を積み上げられるのが強みです。
4月前半から後半まで大きな変動がなく、ほぼ均等なペースで問い合わせが入り続けました。最終的にジャスト15件で着地し、保証ラインを確実にクリアしています。
月初は静かな滑り出しで、15日終了時点では保証未達。それでも後半に問い合わせが増え、最終的に16件まで積み上げてプラス1件の余裕を確保しました。
上旬は鈍い動きでしたが、16日以降の伸びが顕著で月末にかけて一気に加速。最終19件となり、6エリアで最多の問い合わせを獲得しました。
初旬から終盤まで問い合わせがほぼ一定ペースで推移し、合計17件に到達。序盤から保証ラインを上回る日が続き、ストレスの少ない運用となりました。
こちらも月間を通して大きな山谷がなく、線形的に問い合わせが増加。結果は16件で、保証+1件を達成。安定したパフォーマンスが光りました。
前半は低調でしたが、下旬にかけて急激に追い上げ、最終的に19件で中部と並ぶ高水準。後半の“駆け込み”が強い形となりました。
2025年4月の実績をまとめると、
安定型(終始フラット):東北・近畿・中国四国
後半伸長型(中盤以降に加速):関東・中部・九州
の2パターンに分かれますが、いずれも最終的には保証値15件を確実にクリアしました。
前半の停滞を恐れず、後半の伸びに備える運用設計
後半伸長型のエリアでは、配信初期に過度にクリエイティブを変更せず、学習フェーズを十分に確保したことで終盤の加速に成功。
安定型エリアは入稿パターンを複数用意し“じわ伸び”を維持
東北・近畿・中国四国のようにフラットな推移を維持するには、クリエイティブとターゲットを週次でローテーションし、小幅な新鮮味を絶やさないことが有効。
問い合わせ直後のフォロー体制が追加件数を呼び込む
LINE公式アカウントを導入することにより、スムーズなコミュニケーションを実現でき、来館率を高めることができた。
保証を超えた分は純粋なボーナス
平均17件(保証+2件)でも追加費用はゼロ。基準超過分の効果測定を可視化し、来期以降の広告予算増額の根拠にできる。
2025年4月の実績では、6エリアすべてが問い合わせ15件を達成し、平均17件まで上振れしました。特に後半伸長型エリアでは、運用データの学習完了後に一気に件数が増える傾向が顕著です。
成果保証型で「最低限」を担保しつつ、
クリエイティブの投下タイミング
ターゲットの週次最適化
問い合わせ後フォローのスムーズ化
といった運用改善を重ねることで、保証値を超過する“プラスα”を確実に取り込め、来館率も向上します。広告ROIの不確実性を減らしたい結婚式場様にとって、コミットアド for ブライダルはリスクを抑えながら問い合わせを最大化できる有力手段と言えるでしょう。